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2017年10月21日 [ホイール補修]
TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介しますのはレイズ製グラムライツホイールのガリ傷補修です。

自動車販売店様よりご依頼いただきました。誠にありがとうございます。
お引き取りに伺いますと約半周ほどのガリ傷でした。かなり汚れていたので少し一部分を拭いて塗装を確認してみるとどうやら艶消しブラック仕上げのホイールでしたが、艶が5分艶??いや3分艶あたりでしょうか?ともかくキッチリと洗浄して確認、思案する必要がありますね。

早速作業場に持ち帰り入念に洗浄作業から始めていきます。ここで問題が発生しました。
なんとホイールのセンターキャップ周辺が腐食して塗膜がすべて浮いていることが発覚しました。このままでは塗装が出来ません(-_-;)

浮いている塗膜すべてを剥がし、下のアルミ腐食を丹念に削り取り塗装できる状態にしてからのスタートとなりました。
見えている所のアルミ腐食はすべて削り取りましたが、塗膜が浮いていない所の下にも腐食が進行している可能性は残ります。

それを見越して少し多めにまだ生きている塗膜の所まで削り込んで確認しておりますので、絶対ではないですが、短期間の間に後々腐食が進行して塗膜が浮いてくることは無いかと思います。

剥がれに気を取られてお預かりした施工前の写真を撮り忘れました(-_-;)すみません。なので途中からの写真です。
ホイールガリ傷補修前

ホイール補修前 1ホイール補修前 2ホイール補修前 3
入念に腐食を取り、成形して下地塗装から塗膜を整え色塗装の後、3分艶に仕上げました。
ホイールガリ傷補修後
ホイール補修後 1ホイール補修後 2ホイール補修後 3

今回のガリ傷補修が無かったら腐食が広範囲に進行していたかもしれません。
納品の際出来上がりを確認して頂くと同時に今回の腐食の経緯を説明させて頂きました。担当者様には大変喜んで頂き良かったです。

この度はTOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)にご相談頂き、またご注文頂きまして誠にありがとうございました。



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