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TOTALREPAIR N-TECHT
補修専門店
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2017年09月28日 [ダッシュボード]
TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介しますのは日産スカイラインのダッシュボードの浮き、剥がれ補修です。

今回は難ありの中古部品をオークションで格安に落札されたらしく部品単体でのお預かりです。
拝見させて頂くと、ダッシュボードの表面が中のウレタンから剥がれてボコボコと浮いている状態でした。

「ん!!ボコボコしてる??何かおかしい!!」と思ったらやはり誰かが何とかしようと裏から穴を6箇所ほど開けてそこから瞬間接着剤を流し込んだみたいです。なので瞬間接着剤を吸ったウレタンが膨張して固まってダッシュボードの表面を大きく切り開かないと除去できません。

瞬間接着剤は便利な反面、取り扱いは状況をよく考えないとさらに悪くなる事があるので、もし剥がれや浮きなどでお困りの方がおられましても安易に使わないでそのままの状態で一度御相談くださいね。

では補修前に中の状況を確認する為に、切れ込みを入れた所からの写真です。
ダッシュボード表面浮き補修前

ダッシュボード補修前 1ダッシュボード補修前 2
切れ込みを入れたぐらいでは中の膨張したウレタンを除去することはできませんでした。ダッシュボード補修前 3
広範囲に切り取らないと塊を除去できませんでしたので、予定していた補修方法から大手術に変更になりました。(-_-;)
欠損したウレタンとダッシュボード表面を特殊な充填剤で埋め、形状を整え調色した塗料で表面のシボ模様に似せながら塗装して完成しました。
ダッシュボード表面浮き補修後
ダッシュボード補修後 1ダッシュボード補修後 2ダッシュボード補修後 3
いかがでしょうか?気にならない程度にはなったでしょうか?
この度はTOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)にご相談頂き、またご注文頂きまして誠にありがとうございました。

2017年09月26日 [シート補修]
TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介しますのはホンダオデッセイの運転席アームレスト穴あき補修です。

ホームページよりお問合せ頂きました。ありがとうございます。
運転席アームレストが汚れていたためタオルで掃除したら汚れと一緒に劣化した布地が剥がれた様です。

範囲が広がる前にリペアで劣化を止めましょう。では施工前です。
運転席アームレスト穴あき補修前
シート補修前 1シート補修前 2
運転席アームレスト穴あき補修後シート補修後 1
いかがでしょうか?早めのリペアで違和感も最小限(角の穴あきですので、そのまま放っておくと穴が広がってしまいます。その時点で決断されても違和感が出やすくなります)で抑えられました。お客様にも喜んで頂き良かったです。

この度はTOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)にご相談頂き、またご注文頂きまして誠にありがとうございました。


2017年09月23日 [ホイール補修]
TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介しますのはトヨタハリヤー純正ホイールのカラーチェンジ&ブレーキキャリパーカラーチェンジです。

お世話になっております中古車販売店様よりご依頼頂きました。誠にありがとうございます。
お問い合わせいただき、打ち合わせに伺わせて頂きますとホイールを黒にカラーチェンジしてほしい事以外にブレーキのキャリパーを赤にしてほしいとお客様から依頼されているとの事でした。

しかもポルシェカイエン風に???!!!
えっ!!一瞬思考が止まりました(-_-;)

担当者にどういうことか確認させて頂いた所、どうやらお客様にホイールは黒にキャリパーは赤には決まっているけど、ポルシェカイエンって感じにしてほしいとザックリとした依頼があったらしく、そのまま私に伝えたそうです。

色は決まっているので後は印象が変わる要素(ホイールの艶感)をどうするかだけですが、私のイメージでキャリパーは鮮やかな艶ありレッドでホイールは半艶ブラックで決定し、作業に入ります。ではカラーチェンジ前の姿です。
ホイール、キャリパーカラーチェンジ前ホイール補修前 1ホイール補修前 2
ブレーキカラーチェンジ前 1ブレーキカラーチェンジ前 2錆、汚れがひどい為、塗装作業よりも洗浄作業の方が重要です。
半艶消しブラック、艶ありレッドにチェンジ完了です。ホイール補修後 1ホイール補修後 2ちなみに小さな傷や塗装剥がれもキッチリ補修したうえでカラーチェンジしております。ブレーキカラーチェンジ後 1ブレーキカラーチェンジ後 2カラーチェンジ完了後カラーチェンジ完了後 2
どうでしょう?カイエン風??に見えます??担当者様に確認して頂くと「いい感じじゃないですか〜」と一言
私がそちらのお客様のイメージと私のイメージのずれはありませんか?とお伺いした所「これなら大丈夫だと思いますよ」とうれしいお言葉を頂きました。少しでもお役に立てて良かったです。

この度はTOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)にご相談頂き、またご注文頂きまして誠にありがとうございました。

2017年09月20日 [ソファー補修]
TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介しますのはリビングのソファー穴あき破れ補修です。

個人様よりホームページよりお問合せ頂きました。ありがとうございます。
お問合せいただいたソファーは40年間大事に使われているそうで、年数が経っているので劣化箇所の確認をかねてお客様のご自宅まで事前に見積もりなどの打ち合わせにお伺いしました。

伺わせて頂くと、40年間使用されているとは思えないほど綺麗にご使用されているなーというのが第一印象ですが、やはりそこは40年の歳月が経っているので小さな劣化は沢山あります。それはさすがに仕方がないですね。

お客様とご予算に合わせたリペア方法や皮革の状態によっての耐久性のご説明、リペア箇所選択などの打ち合わせをさせて頂き、ご検討頂いた上でご注文いただきました。

ソファーなどの大型家具などは特にリペア範囲や塗装範囲など千差万別です。ご予算にあわせて出来るだけ違和感が出ないリペアも提案できますので、お気軽にご相談ください。

後日お客様のご都合に合わせてご自宅のガレージをお借りして補修作業をさせて頂きました。

ソファー穴あき補修前ソファー補修前 1ソファー補修前 2
皮製品によくある直接皮膚に触れる部分などは、長年にわたり劣化や皮脂の吸い込みなどによっていくらクリーニングを施しても充填剤が張り付きにくいことがある(耐久性、仕上がりに影響します)ので要注意です。ソファー補修前 3ソファー補修前 4
ソファー穴あき補修後ソファー補修後 1ソファー補修後 2ソファー補修後 3
穴あき部分以外で擦れがありましたので、その箇所にも下地調整後に塗装を入れております。
あと全体に軽くクリーニングも入れましたので、ソファー全体が明るい色合いに戻ってます。

補修作業を進めていくと、問題が発生しました。充填剤を固めるのにどうしてもある程度の熱を入れないといけないのですが、そうすると皮革から油のようなものが湧いてきて充填剤が固まりはするのですが、皮革に張り付かない問題が発生!!

あの手この手で何とか難局を乗り切り、出来るだけの事はさせていただきましたが、やはり耐久性に不安が残る結果となってしまいました。
お客様に出来上がりを確認して頂く際に再度注意点を説明させて頂いて納品させていただくと「うぁーすごい綺麗になってる。十分です」
と大変うれしいお言葉を頂きました。少しでもお役にたてて良かったです。

TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)ではご予算に合わせたリペア方法を提案させて頂きますので、諦める前にお気軽にご相談ください。もちろんお見積もりは無料ですのでご安心ください。

この度はTOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)にご相談頂き、またご注文頂きまして誠にありがとうございました。







2017年09月12日 [ステアリング補修]
TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介しますのはトヨタエスティマのステアリング劣化補修です。

お世話になっております中古車販売店様よりご依頼いただきました。ありがとうございます。
伺いますと塗膜が剥がれ、ステアリングの皮革がかなり劣化して手垢等の汚れ、手の脂分などが染み込んでいる状態でした。
なおかつステアリングスポーク部分のプラスチックパーツも色が剝げていますのでここも再生します。
合わせてシフトノブも同症状でしたのでご注文いただきました。

補修前はこんな状態でした。
ステアリング劣化補修前ステアリング補修前 1
ステアリング補修前 2
表面が完全に剥がれて、プラスチックパーツも擦れて塗膜が無くなっています(-_-;)ステアリング補修前 3ステアリング補修前 4
念入りにクリーニングをしてから補修していきますが、なかなか染み込んだ汚れは取れにくいですね。
どの部分の補修にも言える事ですがやっぱり下地作りが一番仕上がり、耐久性に影響します。

逆に言うと下地作りが簡単に終わる程度の劣化タイミングで補修すると仕上がりも耐久性もいいですよ。
はっきり言って早めのリペアおすすめです。劣化が気になられる方は見積もりは無料ですのでお気軽にご相談くださいね。
ステアリング劣化補修後

ステアリング補修後 1ステアリング補修後 2ステアリング補修後 3ステアリング補修後 4
ステアリングを車に取り付けて完成後、担当者に確認頂くと「あのステアリングがここまで綺麗になりますか‼どうやって直してるの?」と大変うれしいお言葉を頂きました。ご満足頂けて良かったです。

この度はTOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)にご相談頂き、またご注文頂きまして誠にありがとうございました。

2017年09月09日 [ホイール補修]
TOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回紹介しますのはスバルレボーグの純正オプションホイールのガリ傷補修です。

ホームページよりお問合せいただきました。ありがとうございます。
お問合せ頂いた時に少しの傷と伺っていたのですが、忙しい中お客様が作業場までわざわざ来てくださいました。
遠い所ありがとうございます。やはり実物を拝見するのが細かい所までわかりやすいので非常に助かります。

傷の方はこんな感じでした。
ホイールガリ傷補修前
ホイール補修前 1ホイール補修前 2
赤いラインには傷がかかっていませんので赤いラインに影響の無い様慎重に作業を進めます。ホイール補修前 3
ホイールコーティングされているのかホイールを洗浄時撥水していたので、まずコーティング除去から作業を進めます。
きちんとコーティング除去しないで塗装すると塗料もはじいてしまいますので注意が必要です。
傷補修から下塗り、下地調整、色塗装、クリア塗装で完成です。

ホイールガリ傷補修後ホイール補修後 1全体クリア塗装で黒の艶がきらめいているので赤いラインが際立ってカッコイイですねーホイール補修後 2
傷があった事は全く分からなくなりました(^^♪
お客様に確認頂くと「傷のあった所どこでした?」「わからないですね」とうれしいお言葉を頂きました。
最後にコーティングされていたホイールでしたので再コーティングする際の注意点(塗装してからの1〜2か月程は塗膜がまだ柔らかいのでコーテイングするのはその期間をあけてからの方が良い)を説明させて頂きました。

この度はTOTALREPAIR N-TECHT(エヌ・テクト)にご相談頂き、またご注文頂きまして誠にありがとうございました。




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